疲労のパターンが変わった…
「何か調子が悪い…」症候群
20年ほど前は「肩こり・腰痛・ひざ痛」の方が主で、それも殆どが力仕事による疲れなどが原因でした。ですから原因も症状もハッキリしていて、指圧する側も分かりやすかったのです。ところがここ10~15年くらいから従来のような「肩こり・腰痛・ひざ痛」などは少なくなりました。変わって「どうも疲れる」「何となく調子が変だ」「原因は分からないけど肩がこる」「眠れない」…などの訴えの方が増えて来ています。来院される方も以前はご年配の方が多かったのですが最近は若い方が多いです。この変化はパソコンの普及とリンクしているようなのです。いわゆる「テクノストレス」というものです。
ある日突然起こる心の症状
パソコンの普及は社会を一変してしまいました。ところが体のほうはそれに着いて行けないようなのです。パソコンによる疲れは心の疲れです。そして心の疲れによるものは「肉体の疲れ」と違って休んでも疲れが取れない事です。そしてこれによる症状はある日突然起こるのです…。経験のある方も居ると思いますが、パソコンやスマホに長時間熱中するあまり、頭が急に爆発すると言うか、急に頭が煮詰まってパニック…。そんな経験はないでしょうか。私は何度かありました。そしてそれを周囲の人に話すと、意外と同じような経験をしている人が多かったのです。後で判ったのですが、それは熱中して眼を凝らしながらモニターを見続けた結果、体が緊張で強張り神経もピンピンに張りつめた結果、起こった症状なのだそうです。医師から言わせると、同じ緊張でもこのような緊張は不自然であり異常との事でした。パソコンやスマホの長時間の利用は、私たちを不自然な体にしてしまうのです。
指圧で心身ともにリラックス…
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