東京は随分と暖かくなりました。皆様のお住まいの地区では如何でしょうか。このまま暖かなゴールデンウィークを迎えられそうです。今年の連休は最初と最後が連休になる感じで、まとまった休みを取れない方も多いでしょうね。皆さんの予定は如何ですか。私は治療室で発行しているミニ指圧新聞・広報紙「てあて」を作成する予定です。今回はこの広報紙「てあて」についての簡単な紹介です。
指圧広報紙「てあて」の発行
私は治療室で健康情報をまとめた広報紙「てあて」を書くつもりでいます。寒い時期も終わりを告げました。
この冬、体調が勝れなかった方にはこれから元気になって欲しい…!
そんな願いを込めて記事を書きたいと思っています。出来上がったら皆さんに配布しますね。
でもしばらくご無沙汰の方には郵送します。
広報紙「てあて」とは…
広報紙「てあて」とは、健康に関する情報を集めた院内広報紙です。
しかし単なる情報提供に止まらず、私どもが長年健康関連に従事してきた経験を活かして、指圧や東洋医学の立場から様々な健康情報を吟味して提供しているものです。
毎月1回の発行で、紙面はB4版で作成しています。
内容としては、5つの記事と写真とで構成しています。
具体的には次のようなものです。
- 毎月の健康情報
- 治療室だより
- 今月の旬の味
- コーヒーブレイク
- 歳時記
- 今月の写真
とくに、今月の健康情報は日常生活に役立つような記事を心がけています。
記事を提供する場合も、単なる知識の押し売りではなく、自分自身で実践してみて「なるほど…」と実感したものを提供しています。
ですから結構ユニークなものが多いです。
治療室だよりでは、指圧をしていて感じた事や、これまでの失敗談や裏話などを明かしています。
日頃はすべて解ったような顔をして指圧をしていますが、結構失敗や恥ずかしい経験もあるものです。
また様々な利用者さんが訪れ、その人間模様など印象に残ったエピソードなどを紹介しています。
面白いのはコーヒーブレイクというコーナーです。
これは池袋周辺のお店のランチを筆者自身が食べ歩き、これはと思うお店を紹介するコーナーです。
当初は単に紙面を埋めるだけの目的で書きました。
しかし意外にもこのコーナーが一番人気と知り驚いています。
皆さんこの広報紙を郵送すると、まず最初にこのコーナーから読み始めるそうです。
発行して2年近くになりますが、お店も入れ替わりがあって、当初在ったお店が撤退して新しいお店に変わった所も結構あります。
これからも、頑張って取材して行くつもりです。
最近のコンテンツ…2023年3月号「てあて」
まず「今月の写真」として、目白にある「目白庭園」のスナップを一枚載せました。
ここは豊島区が、区民が自然に親しみ伝統文化を育む場として建設した回遊式の日本庭園です。
都会の喧騒の中で、ぽっかりと静かな佇まいを現わした貴重な空間です。
「今月の健康情報」は『エッ泥は体にいいの…土の効用とは』です。
土に触れると健康になる…という意外な情報を記事としてまとめました。
土に触れると免疫が高まるとは、意外にも知られていない情報ですよね。
「治療室だより」では、指圧治療の裏話や治療の考え方を紹介しています。
今月は、記事である『土の効用』を受けて、その実践の方法を紹介しました。
私も日光浴を兼ねてベランダで「おいっちに、おいっちに」と土を踏みながら実践しています。
旬の食べ物のコーナーでは、おもに野菜や果物の薬効などを紹介しています。
更に食べ物屋さんの紹介コーナー「コーヒーブレーク」では、池袋周辺の旨い物屋さんなどを紹介しています。
とくに「コーヒーブレーク」のコーナーは、独自に食べ歩いて取材したお店を紹介しており、皆さんから好評を得ています。
これからの指針としは日本古来からの健康法などにも着目し、読者に役だつユニークな情報を発信して行く予定でいます。
どうぞご期待下さい。
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