治療百話

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家族はわがまま…。家族の指圧はやりずらい

家族と言うのはわがままです。連休で久しぶりに実家に行くと母親が肉離れを起こして休んでいました。そこでうつ伏せになってと言うと痛いからダメだと言います。まったく指圧がやりずらいです。次にどこが痛いのと聞くと、ここも、そこも…と要を得ません。身内は結構ワガママが多いです。
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東北の被災地・仙台で指圧セミナーを開催

東日本大震災後の仙台で指圧セミナーを開きました。震災の後遺症で体調を崩す高齢者が増加しています。そこで東北の業者仲間を励ますために、仙台で指圧セミナーを開催しました。被災を逃れた人たちは県内外に分散しているようですが、長引く被災生活で心身過労になる人も多いようです…。
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指圧広報紙「てあて」で健康情報を発信しています

花粉も一息つきました。この連休中は治療室で健康情報・指圧広報紙「てあて」の記事をまとめるつもりです。この冬、体調が勝れなかった方にはこれから元気になって欲しい…!そんな願いを込めて健康記事を発信したいと考えています。
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病気知らずは不健康・健康な人は少し体が弱い

昔先生から「人間は少し体が弱いくらいでいいのだ…」と言われました。現役バリバリで指圧治療に当たっている先生だったので意外でした。でも近頃この言葉が解るようになりました。病気知らずでガンガンやると、ブレーキが利かずについ無理を重ねます。するとやがてツケが回って来て大病に罹ったりします。
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長生きできない人の特徴・頭の使い過ぎも原因?

長生きのコツは「治療師の診断を素直に聞き入れる人ほど長生きするのだ。だから疑うべからず」と聞いた事があります。若かった私は「都合のいい理屈だなあ」と思ったものです。ところがよく調べてみると、短命の人は論理脳ばかり使うそうです。理屈っぽい人は注意しなくてはダメなんですね。
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脚の冷えは大敵…脚が冷えると体調が悪くなる!

ここ最近の寒さは異常です。東京でも朝晩の冷え込みは身を斬る寒さです。外出時もコートに手袋、マスクと幾重にも着込んで外出してもそれでも寒いです。ところが若い女性は短パン姿で歩いている人が結構多い。中にはミニスカート、それも素脚で歩いている女性も居ます。冷えは脚から冷えてきます。そしてお尻、腰へと伝わります。若い時よいのですが、年齢が上がると体がだるくなったり、体調が優れなくなったり…トラブルが出てきます。
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ケアの意識のある人は、治りやすい…

数十年指圧治療をして感じる事は、患者さんの意識が男性と女性とでは違う事です。男性に指圧を継続させるのは難しいです。一方女性は説明に納得するとキチンと継続してくれます。この違いは女性には「ケア」の意識があるからだと思います。この意識の違いが指圧治療を成功させる原動力になっているようです。
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謹賀新年・今年の抱負は…

新年になりました。 謹賀新年。皆様はこのお正月を如何おすごしでしたか。正月は意外に体調を崩しやすいですね。やはり普段のリズムが狂うからでしょうか。今年は事の他、寒さが身に凍みる正月でした。皆様、どうぞ風邪を引かずにお過ごしくださいね。普及会のブログでも書きましたが、今年の抱負はキチンと患者さん向けに広報紙を書いて行こう。そう思っています。
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長年の腰痛が指圧で治った…

長年腰痛と付き合っている方から「前回の指圧で腰がとてもラクになった。しかも今も腰がラクだ」と電話がありました。「何時も通りの指圧をしていたので思い当たる事はないのですが…」と答えますと、最後に体を海老のように曲げる整体をやりましたよね、あれで治ったんですと言います。大分お腹が柔らかく緩んだので「腰椎陥没矯正法」というのを最後にやったのです。あれが効いたんですね。
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治療した歯がまだ痛む・その痛みを止める方法

歯が少し沁みるようで歯医者さんに行くと「知覚過敏ではなく虫歯です。それもが沢山ありますよ」と警告されました。 やむなく神経を抜いて治しました。しかし「歯がまだ痛む」を連発します。神経がないのにオカシイと思いつつ、それなら指圧の痛み止めを試そうと言うことになりました。すると20分くらいから段々と痛みが和らいで来たのです。