コロナへの関心が薄れた理由…
コロナに関心が薄れた理由は様々でしょうが、一つは毒性が低下した事が大きいと思います。私もこの7月にコロナに感染しましたが、当初発熱はしましたが軽い風邪程度で経過しました。10日間の療養期間中も、後半は体調は良かったと記憶しています。それでも報道では「コロナを舐めるな」「重症化の懸念がある」との識者の意見を流していましたが、一般市民の間ではそれ程でもないとの印象が強かったのではと思います。
不安を煽る報道…
このような状況の変化を見ると、コロナ報道も単に不安を煽るような報道姿勢には疑問を感じます。というよりシラケ気味と言ったほうが良いのかも知れません。インフルエンザとの二重感染のニュースもそうですが、このような事例(二重感染すること)は一般的には稀だとのことです。確かにリスク管理をする事は重要です。しかしその稀な事例を大きく取り上げ、しかもまだ起こってもないのに騒ぎ出すのはどうかと思います。どうも日本のマスコミは、人々の不安を煽るような報道が多いような気がします。
病気は罹る時には罹るもの…
病気とは罹る時は罹ります。確かに予防体制や各個人の予防への取り組みは大切です。でも相手は目に見えないウィルスです。免疫力が大切と言いますが、免疫力もその日の体調で大きく変わるのです。いくら万全な手段(手洗い、うがい、マスク等)を講じても、罹る時は罹ります。先ほど私がコロナに感染した例をお話ししました。実は発症する2日前に老人ホームに住む90才の母と面談していたのです。テーブル越しですから1m程度の距離です。発症当日真っ先に母の事が頭に浮かびました。そこで母に電話した所、異常はないとの事でした。数日後にも電話をしたのですが、やはり異常はないとの事です。つまり罹ってなかったのです。つまり罹る時は(若くても)罹る。しかし罹らない時はたとえ90才でも罹らないんですね。
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もっと安心感を持たせる報道がほしい…
コロナ予防の決め手は免疫力でしょう。それは皆が認める事です。それには皆の免疫力を下げない事が一番効果的だと思います。免疫力を低下させる原因は心身の不調ですから、体調を下げないようにするのがポイントのはずです。その点から考えて、これまでの報道は不安を煽るばかりで、見る人の免疫力を低下させる報道ばかりで「もういいよ。ウザいなあ」と感じています。新型コロナのニュースでも、見る人が希望や安心感を得られるような報道なら、免疫力にダメージを与えないと思います。人間は肉体的なダメージより、心のダメージの方が健康(免疫)に与える影響が大きいんです…。また予防については関連記事をご覧ください。
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◆経絡指圧普及会・池袋治療室
当会は昭和63年に東京・国分寺市にてプロ指圧師の再教育の場として発足いたしました。業務内容は仕事に使える「全身指圧」習得のための入門、初級、中級の各種講座の『セミナー運営』と施術室での『指圧治療』です。特に治療では、古来から伝わる漢方式の施術を実践し、利用者の皆さんの体の不調を治す指圧を実践しています。
平成16年には活動の拠点を東京の池袋に移し、現在はインターネットやSNSで幅広く対応しながら、一方では設立の精神である「寺子屋」式にこだわり、人間臭いコミュニケーションを重視して経絡指圧の実践に努めています。
経絡指圧普及会:℡.03-3985-1060