家庭でも出来る・風邪を上手に治すコツ…

東京はここ数日、急に寒くなりました。皆さまの所は如何ですか。

このように急に気温や湿度が変化すると体がついて行きませんよね。

とくに中高年以上は体調を崩して風邪を引きやすくなります。

しかし中には「自分は風邪なんかここ数年引いた事がない」と胸を張る人もいます。

でも風邪にも効用がある事をご存じですか

風邪というのはこれまでの無理や不摂生で体が疲労した時に引くのです

風邪を引き発熱して汗を大量にかく事で、体にあった老廃物が排出されます。

すると体中にあったコリや筋肉の緊張が和らぐのです。

熱が下がって風邪が治った日のスッキリ感(?)は誰でもが経験されていると思いますが、それもそういう理由です。要するにこれまでの疲れやそれにマツワル筋肉の緊張やコリなどが一掃される…。

つまり風邪を引くことで、悪い体調がリセットされるのです

悪い風邪というのは「なかなか治らない風邪」や「しょっちゅう引く風邪」の事を言うのです。

でもこれは「まだ体調が低下していますよ」とシグナルを発しているのです。

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昔は「忙しい現代人なのだから風邪を引くのは当然。風邪は上手にひいて、上手に治すといろいろな効用があるものだよ」と教えられたものです。

ご家庭でも風邪のときは、手や背中だけでも20~30分程度指圧してみて下さい

するとコリが緩んで風邪が治りやすくなります。

熱があると血行が良くなるため一時的に少し上がりますが、その後急速に下がるケースが多いのです。

すると翌日あたりから、ぐんと症状が弱くなって来ます。

そしてその翌日になると、更に症状が良くなって起き上がれるようになる…。

「熱がある時に指圧なんかして大丈夫…」と思うかも知れませんが心配ありません。

そもそも風邪は疲労がベースになって引くのですから、指圧をする事はその疲れを取ることになるのです。保温しながら体調に合わせて行ってみて下さい。

指圧による治り方は、クスリのようにパッと症状が消えるのではなくて、症状の進行が早く進みそして治る…という感じです。

クスリと比べて治るスピードが遅いと感じるかもしれませんが、これが本来の自然治癒力による治る過程のようです。

読んで戴き有難うございました。

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当会について

経絡指圧普及会・池袋治療室
当会は昭和63年に東京・国分寺市にてプロ指圧師の再教育の場として発足いたしました。業務内容は仕事に使える「全身指圧」習得のための入門、初級、中級の各種講座の『セミナー運営』と施術室での『指圧治療』です。特に治療では、古来から伝わる漢方式の施術を実践し、利用者の皆さんの体の不調を治す指圧を実践していま
平成16年には活動の拠点を東京の池袋に移し、現在はインターネットやSNSで幅広く対応しながら、一方では設立の精神である「寺子屋」式にこだわり、人間臭いコミュニケーションを重視して経絡指圧の実践に努めています。
経絡指圧普及会:℡.03-3985-1060