中高年以降のトラブルは…

中年期以降は仕事だけでなく、家庭のストレス親の介護、加えて自身の老化の影響などがあり、次第に体調を崩しやすくなります。実際「病気でない病気」が起こるのもこの年代からです。若い頃はこのような事は無かった…と悔やんだりしますが、しかしこれは一種の老化現象です。症状の割には検査でとくに異常のないのも特徴です

よくある症状は頭痛や肩こり、疲れ、脱力感、イライラ、体の痛みなどの「不定愁訴」です。これらが出るきっかけは様々ですが、多くは老化をベースとしたストレスや疲労で起こります